前回の奉書紙の記事(→奉書紙を愛してやまない人間による奉書紙解説(頒布予定有り) - 折鶴亭美郷 公式ブログ)からブログのアクセス数が伸びてきていて(自分比です)、とても嬉しい気持ちと励まされている事に対するありがたい気持ちでいっぱいです。
見守っていて下さる方には本当に頭が下がります。この程度のお礼じゃ足りない…!
そして、中には「奉書紙作品の頒布お知らせまだかなー?」と毎日ブログの更新チェックをしてくれている方もいるかもしれないので少しお知らせをさせて下さいませ。
折鶴亭美郷が今何をしているか正直にお話します。
すみません、千羽鶴を折っている時間がほとんどです(土下座)
これは本当に謝りたいです。
ニーズに応えられないなんて、それでも作家を名乗ってる身かよと自分を責めつつ、でも千羽鶴を折る手が今は止まらないのです。
以前「私は定期的に千羽鶴を折りたくなる人間」とブログに書きましたが(→手間がかかる子ほど愛おしい - 折鶴亭美郷 公式ブログ)、今回も見事にそれが発動しています。
ちなみにオーダー品ではなく、ほぼ自分の為に折っています。
千羽折ると願いが叶うという千羽鶴に、心の中で縋りたい気持ちが今はあるのだと思います。
そんな感じで、千羽鶴用の折り鶴を数羽折る毎に少し奉書紙を折るのが最新の制作スタイルになっています。
練習クオリティではなく頒布品クオリティ(練習といっても頒布品が折れるように練習しているので実際はどちらも変わらないのですが)で今の千羽鶴を折っているので、完成したら即納可の作品としてショップにそっと置く予定です。
奉書紙作品を期待して待っていて下さる方には残念なお知らせになってしまい本当に申し訳ございませんが、どうかもう少しお時間を下さい。
ブログをわざわざ見に来て下さる皆様、インスタグラムのいいね・フォローをして下さる皆様にいつも制作意欲や元気をもらっています。この場で改めてお礼申し上げます。
千羽鶴制作は長い道のりですが、そこがまたやりがいがあって大好きです。
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