みりこです、和紙を求めて三千里。
またもや新しいタイプの紙にチャレンジしています。今年は挑戦の年だって決めたもの!
この和紙さん達は、柄が上品&手触りも皮・スエードっぽくて、「こういうのもいいなぁ…!」とウキウキして選んだのですが、紙質がとにかく硬い!
まるで、インテリアの壁紙サンプルを折っているかのようです。
もっとわかりやすく硬さを例えるならコルクかな。そう、ワインの栓でお馴染みのアレです。
薄いコルクを形がボロボロにならないように、一極集中で力を入れて折りあげていくイメージでやっています。
しかし、指が疲労骨折しそうな和紙には初めて出会いました。
本当に和紙っていろいろな種類があるんだなと改めて痛感しました。これは流石に想定していなかった硬さでしたけれど…
だけど、ちょうど好みのパリッとした質感になってくれるのでめげずに折りたいんですよね。
この子達がお嫁に行った先でちょっとしたお土産になってくれたら嬉しいなーとニマニマしつつ、100羽限定の予定で頑張っています。
私は千羽鶴を定期的に折りたくなる人間
昨日から千羽鶴を無性に折りたくなって折り始めました。
今思うと、きっと指が普通紙を求めていたのです…(笑)
進捗は私のわりにはかなり早いですね。
普段、作品として折ってるのは一時間5羽ペースなので、驚きの早さ。
あくまでも自分用なので、手抜きはせずともサクサクと折って行きます。
7cm角なのもあって小さくて可愛い。
今回は久しぶりに糸通しもやって千羽鶴として完成させるぞー!と意気込んでおります。
ある程度折って、配色の段階になったら解説記事を書きたいなと目論んでいたり。
このブログの千羽鶴解説について
そう、千羽鶴を折りたいけど細かい所がイマイチわからない方への小話シリーズは続きます。
この程度は誰でも知ってるよねと思い込んで勝手に進めちゃってる部分があるかもしれないので、「ここからどうすればいいのかわからないよー!!」といった具体的な疑問点があれば、コメント欄やお問い合わせフォームを設けているので遠慮せずお尋ね下さい。私で宜しければわかる範囲でお返事させて頂きます。
千羽鶴は何故かメディアにバッシングされがちなので(「被災地に送るな」はその典型)、折り鶴好きとしては寂しい&やや肩が狭い思いです。
完全に個人のマナーの問題であって千羽鶴に罪はないのに…
千羽鶴のイメージ回復の為に少しでも役に立ちたいなと思っています。
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